毛無しさん@キレートレモン

Showoff 使ってみた

https://github.com/schacon/showoff

Ruby + Markdown で HTML なスライドをつくれる、ということで、使ってみた。

感想は

  • Markdown やっぱり素敵
  • Markdown から直にプレビューできる
  • コマンド一発で github page に公開できるのが便利
  • ある程度きれいにみせようと思ったら、CSS と javascript がんばって書 かないといけない
  • 一枚のスライドのなかで内容を少しづつ見せる、ってことができなかった

てかんじでした。


使うまでの記録を書いておく。

とりあえず使う

まずはインストール。

gem install showoff

新規プレゼンテーションの作成

showoff create new_presentation
cd new_presentation

すると、”one” というディレクトリの下に “01_slide.md” というファイルが できているはず。

この “01_slide.md” にマークダウンで色々書いていけばよい。

!SLIDE という行があると、そこでスライドが切り替わる。

コマンドラインから

$ showoff serve

を実行し、localhost:9090 にアクセスすると、プレビューを見ることがで きる。

ちなみに、Firefox + Vimperator を使っているとスライドの操作ができない ので注意。Shift + escape で Vimperator のキーを無効にすれば大丈夫。

さらに、

$ showoff static

で、”static” というディレクトリができて、その中に整形された HTML が吐かれる。

詳しい使いかたは https://github.com/schacon/showoff を参照。

github pages への公開方法

まずは、ソース全体を公開するためのレポジトリを作成。 全部のファイルをコミットする。

そしたら、おもむろに

$ showoff github

これで、”gh_pages” というブランチに、showoff static されたコードをコ ミットしてくれる。

あとは、git push orgin gh-pages するだけで、 “username.github.com/repository-name/” にスライドが公開される。


うーん、やっぱりちょっとづつ表示していくのが欲しいな…. javascript でできるのかな…